多様な面付けジョブ
PDF同士の付け合わせ、入れ替え、ドブの開き調整
A4 PDF
A3 PDF
面付け済みPDFを大貼りして版のサイズ変更
殖版8面付けPDF
レイアウトの設定
原稿の配置原点
印刷機の種類(枚葉機・輪転機)とクワエ寸法により自動的に決定、またフォーム印刷など左右の原点位置も自由に変更できます。
原稿の配置
直接配置
配置原点に対し座標値を直接入力して配置。
間接ピッチ
既に配置済みの基準とする原稿から送りピッチを数値指定して配置。
隣接配置
基準原稿に対する隣接方向と間隔(ドブ)を指定して配置。
トンボ・アクセサリの配置
配置した原稿に対し、断裁、塗足し、折り、折り中心、十字トンボを自動発生できます。
PDFで作成されたアクセサリ類は、それぞれの性質により刷版や用紙、配置した原稿を基準とし、その四隅か中心を配置原点とします。
刷版や用紙にサイズ変更が生じても、それらの原点からの相対位置で再配置されるので新たに配置し直すことなく使用できます。
回転や裏面の版に対しても、返し方向を考慮し自動配置できます。
テキストアクセサリ入力
フォントはTrueTypeかOpenTypeフォントを使用できます。また、特殊な制御文字列を使用して版の合成時の日付やファイル名称などの情報を版上に配置できるので刷版のバージョンも管理しやすくなります。
裏面原稿
原稿の選択時に裏面も指定すると、裏面の版も同時にレイアウトできます。枚葉機では用紙の返し方向により自動的にミラー配置を行います。
自動センタリング機能
追加配置を行った後、全ての原稿をそれぞれの位置関係を保ったまま自動センタリングすることも可能です。
回転・リピート配置
それぞれの原稿に対して90度単位の回転やリピート数を指定できます。また、用紙サイズとドブや余白部分のマージンから算出してリピート数を自動計算する機能も備えております。
テンプレート機能
刷版や用紙のサイズ・印刷機のタイプやクワエサイズ・原稿の配置位置などをテンプレートとして保存することができます。
定期刊行物ごと、印刷機ごとにテンプレートを作成しておけば、後はオペレーターが原稿を指定するだけで、版面のレイアウトを作成することが可能です。
刷版出力
PDFをリンクしたJDFで各種RIPへ出力します。
製品仕様
対応OS
入力フォーマット
出力フォーマット
JDF
Windows 7