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コラム

ユーザー事例 Web入稿の強い味方「Ken2Pa!」

今回は、とあるお客様の事例をご紹介させて頂きます。

こちらの印刷会社様はWeb入稿を主とされており、Web入稿だからこその問題を抱えていらっしゃいました。

問題点

  • そもそもカンプ、校了紙が無い。

  • 画面キャプチャを送ってもらっても、文字までは判別できない。

  • お客様の画面で見た状態と、入稿部で開いた状態が同じかわからない。

「イラストレーターのバージョンは?」「Mac/Winどちらですか?」など、お客様から出来るだけ詳しくデータの制作状況の情報を頂きますが、カンプや校了紙がある訳ではないので、「この通り出来ればOK」という基準は何もありません。

 

入稿部門で多少の直しを行い、スクリーンキャプチャと比べて確認しても、内容までの確認やチェックは解像度が低く不可能です。また、Web入稿の場合、お客様もデザイナーなどの専業に就いている方だけではなく、学生さんや飲食業の方など様々な方がいらっしゃるので「塗り足し」から説明しなければならない、ということもしばしば。

 

このような作業から、折角の Web 入稿の利点である「短納期」を実現するにはデータをチェックする人員の補充や作業時間を延長する必要に迫られます。すると、もうひとつの利点であるはずの「低コスト」が成り立ちません…

Ken2Pa!

そこで、GTBの「Ken2Pa! -ケンケンパ!-」へお声がかかりました。

このKen2Pa!は独自開発の検査エンジン「EyeMine(アイマイン)」を搭載している、デジタル画像 対 デジタル画像検査を行う検査ソフトウェアです。

 

先ずお客様の入稿時IllustratorやInDesignの生のデータと共に「ファイル」→「書き出し」を選択し、TIFF画像またはJPEG画像を添付してもらう事にしました。これでお客様が画面で見ている状態と全く同じ内容が手に入ります。

解決

  • Web入稿でもカンプ、校了紙と全く同じ内容が手に入る。

  • 文字内容までチェックできる。

入稿部門では、先ずデータをRIPの「検査用設定」ホットフォルダへ投入します。出来上がったRIP済み画像と、添付された書き出し画像を『Ken2Pa!』のホットフォルダへ投入します。すると自動で検査が開始され、検査結果が『Ken2Pa!』のViewer用ファイルで保存されるので内容に差異が無いかを確認します。

その後、問題のなかった物のみ、通常のワークフローに沿って作業を行います。

更にメリット

  • 最少の人数で入稿時チェックをできるようになりました。

  • 短納期を実現。

  • コストも下がりました。

  • クレームも減りました。

検査装置を検討する際「生産機ではないから効果が分からない」「検査で余分に料金がとれるのか?」とお考えのお客様が多いようです。しかし実際に導入されると「差し戻し工程によるヤレ版、ヤレ紙が減り、印刷機の稼働率が上がりコストが下がりました。」という声を頂戴します。こちらの印刷会社様からも、納期が短縮された上にクレームが減り、「無駄を無くすだけでなく付加価値を付けたようだ。」「コスト面、作業面、両面で得をする」とご感想を頂くことが出来ました。

Hallmarkerシリーズ「Ken2Pa!」の詳細はこちら

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